前田製作所 採用情報

INTERVIEW7

TOSHIKI.M

2014年入社 / 産業機械本部 製造

幼い頃から憧れていたクレーンたちに囲まれて

「仕事にどれだけ興味を持てるか」が、仕事の楽しさにもつながる

前田製作所に興味を持ったのは、実はごく幼いころから。歩いて10分程のところに自宅があり、狭い場所でも活躍できる「かにクレーン」の存在に「かっこいいなあ」とずっと憧れていました。

工業高校に進学して溶接技術を学び、その楽しさを知ったことで「溶接技術を高めたい。なおかつクレーンを作る仕事をしてみたい。」と入社しました。

最初は、溶接業務を経験。電流や電圧の調整など難しいこともたくさんありましたが、きれいに製品が仕上がった時は、今までに経験したことがない達成感でいっぱいになりました。この時は一日一日、自分の技術が向上していくことが楽しくてたまりませんでしたね。

心を込めて教えてもらったことは、決して忘れない

入社当初は、図面の見方一つにしてもわからないことだらけ。また職場の人とどのように接したら良いかなど、困った事ばかりでしたが、教育担当のトレーナーや先輩方はどのようなことにも丁寧に教えてくれて、本当に心強い存在でした。とても感謝しています。

この経験は「どのようなことがその人のためになるか」を学ぶ機会にもなりました。今後、自分が後輩を迎える立場に立った時は、同じように心を込めて色々なことを教えてあげたいですね。そして、一緒に頑張っていけるような存在になりたいです。

現在は溶接業務を経て、入社時より希望していた組み立て業務に。ここでも多くの職場の方にお世話になっていますが、それに応えられるよう、技術も人間力も成長していければと思います。

プライベートでも、よい仲間として

仕事の話からは逸れますが、私の趣味はギターを弾くこと。いま、前田製作所には社員が活動する複数のバンドがあり、それぞれ思い思いに活動しています。

それも同世代だけでなく、様々な年代の方もいて、幅広い世代と音楽を通じて楽しんでいます。年に2回ほどライブハウスのステージに立って演奏を披露しているんですよ。

なかなか、同じ会社に共通の趣味を楽しめる違う世代の仲間がいることは多くないですよね。最初は自分が好きなことを仕事にしたいと考えて入社しましたが、これほど良い環境に出会えるとは思ってもいませんでした。

仕事でも年々充実度が増していくことを感じつつ、プライベートでも楽しめる仲間がいる。このように、さまざまなことで心が通じ合える関係は、会社にとっても良い仕事を生み出すことに繋がると私は思っています。

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