大学時代の専門は地質科学。地球全体の地質や世界各国の地層には興味がありました。またアメリカでのインターンシップや韓国での仕事経験もあり、海外と関わる仕事に就きたいという思いから入社を決めました。

前田製作所のクレーンは、ヨーロッパはもちろんアメリカ、オーストラリア、アジアなど世界中で活躍しています。国内のテレビで放送されたり、トミカのミニカーにもなっていて魅力は大きかったですね。入社したての頃は製品の輸出書類業務や、かにクレーンなど自社ブランド製品の海外ユーザーからの部品問い合わせを担当。製品ノウハウを蓄積し、営業職になりました。

入社当初にもかかわらず海外視察にも行かせてもらいました。その後の仕事にとても良い刺激になったと思っています。前田製作所は、「自分の成長のチャンスを作ってくれるところ」だと感じましたね。

中国アモイでの展示会へ視察に行った際に、次はかにクレーンも展示したいと思い、上司に相談したところ、しっかりと意見を聞いてもらえ、現在は実現に向けプランニング中です。

業務の中でチャレンジしたい事は、とても話しやすい環境です。そして実行するためのアドバイスや体制を考えてくれる前田製作所の“器”の中にいると、自然とモチベーションが上がってきます。

「うちの会社は働きやすいよ」と薦めてくれた先輩の言葉を信じて良かったです。さらに現在前田製作所では、「MAEDA 働き方改革宣言」をし、ライフワークバランスも重視しています。

製品やその現場だけを見ると、一見男性の世界と思われがちですが、実際様々な部署で、女性が活躍しています。今後増々クレーンの設計や製造、出荷検査などにも女性が活躍する場が増えていく様になると思います。

育児休暇はもちろん、男女隔たりなく業務を行える社風など女性でも安心して働ける環境が整っています。

前田製作所は、自分らしく真っ直ぐな気持ちで働くことができる場所。社員のみなさんも、あたたかく優しい人ばかりです。就職活動をしている方には、ぜひおすすめしたいですね。