財務部に所属し、主にお客様からの入金管理や仕入先への支払いなど、現預金を担当しています。入社当初は、学校で学んだ経理の知識がそのまま結びつかなく、戸惑うことも多かったですね。しかし、自分のトレーナーの方や先輩方は一つひとつ丁寧に教えてくれたこともあり、着実に仕事を覚えることができました。

今、入社４年目。今度は自分が後輩に教える立場です。自分が経験した入社時のことを思い出し、相手が理解しやすいように「きちんと自分の言葉で」教えていきたいと思っています。

『人があたたかく、やさしい』そんな前田製作所の風土をぜひ、後輩やこれから入社する人たちに感じてもらいたいですね。私自身もこの風土があるからこそ、ずっとこの仕事を続けていきたいと強く感じていますから。

日々の業務は、明確なスケジュールの中で行われています。入社時は、上司が時間を上手くコントロールしてくれるので安心して業務に臨むことが出来ました。

今は自分で一日の業務を管理していますが、特別な繁忙時期を除いては基本的には定時で仕事を終えることができ、土日もお休みなので趣味などに費やせる時間もしっかりと取れています。

このメリハリや働きやすさも前田製作所の良いところですね。業務でも、会社の決算に重要な財務諸表の作成に携わるようになり、責任も大きいものになっていますが、任せてもらえることで自分が着実にスキルアップしていることや、やりがいを見いだせる環境があることもうれしいことです。

「憧れる人」がたくさんいるということも前田製作所で働くことの魅力のひとつ。私が携わる財務部での業務は、各部署や営業所の入出金をまとめることが主となりますが、先輩方は「他部署や営業所がどんな業務を行っているのか」一見財務部とは関係のないことまでを把握して、様々な問い合わせに関して受け応えしていることに最初は驚きました。

それも会社の「様々なお金」を扱う財務部だからこそ必要なんだなと感じる事になりましたが、その業務に精通している姿はとても魅力的で、憧れを抱くようになりました。また、他の部署の人たちも同じように活動しているので、会社全体が理想のチームワークで動いていると感じました。

身近に憧れる人がいることは、常にモチベーションにつながること。私も今後は、更なるスキルアップのための資格取得にも積極的にチャレンジし、このチームワークの中で誰からも頼られる「経理のスペシャリスト」を目指していきたいと思います。